アメリカ駐在員 2023年12月~2024年3月の家計簿公開(カリフォルニア在住、中堅メーカー)

こんにちは、旦那のリッキーです。

今回はアメリカ駐在員の2023年12月から2024年3月の家計簿を紹介します。

アメリカ駐在員の収入、支出を知りたい、家計簿の付け方を見てみたい、という方の参考になれば幸いです。

過去にはアメリカ駐在員の収入の話(こちら)だったり、貯金額の話(こちら)などもしていますので合わせてご覧ください。

<私のスペック>

会社:一部上場、中堅メーカー

所在地:カリフォルニア

トータル勤務年数:12年

家族:妻、子ども3人

家計簿歴:約6年

<2023年12月~2024年3月の米国給与>

2023年12月~2024年3月の米国給与は、税抜き後、手取りベースでおよそ8,100ドル(12月)、7,600ドル(1月)、7,800ドル(2月)、8,100ドル(3月)でした。この給与は基礎給与と各種手当、補助が含まれた金額となります。

これまで同様に若干変動しているのは各種補助の違いによるためです。私の会社の場合、帯同家族の人数によって勤務手当が変わりますので、第三子誕生に伴い、少しではありますが給与が増えたりしています。

<2023年12月~2024年3月の支出>

2023年12月~2024年3月のそれぞれの支出合計は7,192ドル(12月)、7,266ドル (1月)、8,049ドル(2月)、7,272ドル (3月)となります。

2月を除いては各月それぞれ米国給与を下回っていますので、何とか給与内で生活できたということになります。2月は日用品をはじめとする各項目が月平均よりも高く、超過になっています

内訳は以下の通りです。

いくつかピックアップして説明します。

食費 1,842ドル(12月)/ 2,054ドル(1月)/ 2,008ドル(2月)/  1,645ドル(3月)

*食料品:1,313ドル / 1,699ドル / 1,817ドル / 1,343ドル

*外食費:442ドル / 274ドル / 167ドル / 232ドル

*カフェ:87ドル / 81ドル / 25ドル / 69ドル

食費全体に関しては徐々に上がってきています。1年前の2022年の食費全体の平均は1,412ドルでしたので、かなり上がっているのがよく分かります。それは物価高の影響というのもありますが、子どもたちが少しずつ食べる量が増えてきたことも影響しているんだと思います。

元々食費は高い方だと思っていますが、子ども3人、食べ盛りになった時、食費がどれほどになるのか…想像しただけで怖くなります。

日用品 769ドル(12月)/ 440ドル(1月)/ 850ドル(2月)/  410ドル(3月)

ありとあらゆる日用品や雑費をこのカテゴリーで計上していて、こちらも年々費用が上がってきています。生活日用品はもちろんのこと、子どもたちのための日用品やケア製品、習い事で必要なものなどを計上しており、ライフイベントによっては変動の激しいカテゴリーとなります。

交通費 324ドル(12月)/ 532ドル(1月)/ 593ドル(2月)/  363ドル(3月)

*クルマ維持費:54ドル / 54ドル / 54ドル / 131ドル

*ガソリン代:72ドル / 112ドル / 172ドル / 54ドル

*クルマ保険&その他:198ドル / 366ドル / 367ドル / 178ドル

クルマ2台持ちの費用となります。この項目は急な修理など無い限りは毎月ある程度一定の金額となります。クルマ保険の費用は一括払いしていますが、計上は月平均にして計上しています。イレギュラーな出費は全てその他で計上しています。日常使いとしてのクルマの利用も近場がほとんどですし、遠出すると言っても月に数回程度ですので、ガソリン代もそこまで掛かっていないです。

光熱費・通信費 305ドル(12月)/ 423ドル(1月)/ 579ドル(2月)/  379ドル(3月)

*電気:108ドル / 129ドル / 138ドル / 132ドル

*ガス:30ドル / 39ドル / 48ドル / 52ドル

*水道:73ドル / 92ドル / 169ドル / 73ドル

*ゴミ収集:0ドル / 59ドル / 0ドル / 59ドル (2か月に1度請求)

*携帯:31ドル / 41ドル / 60ドル / 47ドル

*テレビ・インターネット:63ドル / 63ドル / 64ドル / 64ドル

1月2月には第三子の出産サポートも兼ねて、義理両親が遊びに来ていたため、全体の光熱費は高めに出ています。とはいえ、電気、ガス、水道の上がり方は半端ないので、何か対策を考えないといけないかもしれません。使用量が多いほど、各種単価が上がっていくイメージなので何とか使用量を抑えないといけないですね。

<2023年12月~2024年3月 家計簿まとめ>

2023年12月は900ドルの黒字、2024年1月は330ドルの黒字、2月は250ドルの赤字、3月は830ドルの黒字となりました。黒字額が多く見えますが、過去大きく赤字の月もありますので、実際米国給与だけではほぼトントンか、赤字家計になっています。

ですので別で貰っている日本円での給与で補填するような形になります。(円安が厳しい…)

こういった家計簿を活用して何とか米国給与だけでも黒字家計にしたいですね。

いかがでしたでしょうか。2023年12月~2024年3月の家計簿を紹介させて頂きました。皆さんの参考になれば幸いです。

次回は2023年の年収や貯金額を紹介したいと思います。

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