こんにちは、旦那のリッキーです。
今回はアメリカ駐在員の2023年10月11月の家計簿を紹介します。
アメリカ駐在員の収入、支出を知りたい、家計簿の付け方を見てみたい、という方の参考になれば幸いです。
過去にはアメリカ駐在員の収入の話(こちら)だったり、貯金額の話(こちら)などもしていますので合わせてご覧ください。
<私のスペック>
会社:一部上場、中堅メーカー
所在地:カリフォルニア
トータル勤務年数:12年
家族:妻、子ども2人
家計簿歴:約6年
<2023年10月11月の米国給与>
2023年10月11月の米国給与は、税抜き後、手取りベースでおよそ7,850ドル(10月)、7,550ドル(11月)でした。この給与は基礎給与と各種手当、補助が含まれた金額となります。
若干変動しているのは各種補助の違いによるためです。10月には医療費補助(歯科)を申請しているので増えている形になります。医療補助や医療保険の内容関しては各社違うと思いますが、アメリカはともかく医療費が高いので、注意が必要です。
<2023年10月11月の支出>
2023年10月11月のそれぞれの支出合計は7,783ドル(10月)、7,317ドル (11月)となります。
各月それぞれ米国給与を下回っていますので、何とか給与内で生活できたということになります。ここ最近は生活費の合計が米国給与を上回る月が続いていたので、嬉しい傾向です。
内訳は以下の通りです。
いくつかピックアップして説明します。
食費 1,962ドル(10月)/ 1,878ドル(11月)
*食料品:1,651ドル / 1,297ドル
*外食費:217ドル / 467 ドル
*カフェ:94ドル / 114 ドル
相変わらず円換算すると20万円を超えるので本当に恐ろしいです。11月みたいに通常の食料品を抑えても、外食費を大幅に使ってしますと意味がありませんね。467ドルの外食費というのは過去を見てもかなり高い部類に入ります。
通常のカリフォルニア在住の4人家族はどれくらい食費に使っているのか気になるところです。
日用品 645ドル(10月)/ 825ドル(11月)
ありとあらゆる日用品や雑費をこのカテゴリーで計上しています。サンクスギビングやクリスマス用の各種雑費や、子どもたちへのクリスマスプレゼントの購入などで、特に11月は高くなっています。
交通費 464ドル(10月)/ 442ドル(11月)
*クルマ維持費:61ドル / 61ドル
*ガソリン代:215ドル / 192ドル
*クルマ保険:188ドル / 188ドル
クルマ2台持ちの費用となります。この項目は急な修理など無い限りは毎月ある程度一定の金額となります。日常使いとしてのクルマの利用も近場がほとんどですし、遠出すると言っても月に数回程度ですので、ガソリン代もそこまで掛かっていないです。(ガソリン単価はまだまだ高いですが…)
光熱費・通信費 415ドル(10月)/ 243ドル(11月)
*電気:107ドル / 33ドル
*ガス:30ドル / 25ドル
*水道:76ドル / 73ドル
*ゴミ収集:61ドル / 0ドル (2か月に1度請求)
*携帯:77ドル / 49ドル
*テレビ・インターネット:63ドル / 63ドル
カリフォルニアに住み始めて3年ほど経ちますが、いまだに電気料金の請求の仕組みがよく分かりません。10月11月みたいに70ドルの差がある月が見受けれるため、請求において何らかの調整が入っているのかもしれません。携帯代については親戚が遊びに来た際のSIMレンタル料金が含まれています。我が家がどんなサービスを使っているのか機会があれば紹介したいと思います。
電気料金を除いては全体的に光熱費・通信費は落ち着いた月となりました。
<2023年10月11月 家計簿まとめ>
2023年10月は約70ドル、11月は230ドルの黒字となりましたが、アメリカ駐在員の収入の話(こちら)で説明した通り、これに加えて日本側の給与がありますのでトータルではかなりのプラスとなります。過去と比べると日本側の給与も少しずつ増えてはいて、ざっくり手取りベースで月/45万円頂いていますので、その分貯蓄に回すことができることになります。
いかがでしたでしょうか。2023年10月と11月の家計簿を紹介させて頂きました。皆さんの参考になれば幸いです。
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