こんにちは、旦那のリッキーです。
今回はアメリカ駐在員の2023年9月の家計簿を紹介します。
アメリカ駐在員の収入、支出を知りたい、家計簿の付け方を見てみたい、という方の参考になれば幸いです。
過去にはアメリカ駐在員の収入の話(こちら)だったり、貯金額の話(こちら)などもしていますので合わせてご覧ください。
<私のスペック>
会社:一部上場、中堅メーカー
所在地:カリフォルニア
トータル勤務年数:12年
家族:妻、子ども2人
家計簿歴:約6年
<2023年9月の米国給与>
2023年9月の米国給与は、税抜き後、手取りベースでおよそ7,600ドルでした。この給与は基礎給与と各種手当、補助が含まれた金額となります。
アメリカ駐在員の収入の話(こちら)で紹介したときの金額から変わっていますが、基礎給与が若干増えたり、各種手当、補助の内訳や金額が変わっているからです。駐在から3年程度経ちますが、給与の変遷についてはまた別の機会で紹介したいと思います。
日本円に換算すると(1ドル=150円)、円安効果で手取り114万円となり、かなりの高給取りに見えますが、実際はほとんど生活費に消えていくという構図はあまり変わっていません。
<2023年9月の支出>
2023年9月の支出合計は8,122ドルとなります。
給与は7,600ドルでしたので、約522ドルの赤字となります。非常に厳しいですね。
内訳は以下の通りです。
いくつかピックアップして説明します。
食費 1,736ドル
*食料品:1,432ドル
*外食費:189ドル
*カフェ:115ドル
食費に関しては過去に比べても非常に多い月でした。外食費は抑えられましたが、日常の食料品やカフェ代が増えてしまいました。
我が家はスタバ大好き家族なので、もう少し頻度を抑える必要があるかもしれません。
日用品 821ドル
ありとあらゆる日用品や雑費をこのカテゴリーで計上していますが、管理できていないのでメスを入れないといけないなと思っています。こちらも過去と比べてかなり支出が多い月でした。理由としてはわが家のおすすめハイチェアの記事(こちら)で紹介したハイチェアの購入費用等の高額品が含まれているからです。
こども 545ドル
*日用品、洋服:308ドル
*習い事:237ドル
長女は公立のKindergartenに、長男はまだ学校に通っていませんので、学校費用の計上はありませんでした。
長女の習い事は水泳、バレエ、ピアノと通っていて、それの合計となります。
交通費 561ドル
*クルマ維持費:113ドル
*ガソリン代:310ドル
*クルマ保険:138ドル
クルマ2台持ちの費用となります。落ち着きつつあったガソリン代はここ最近また急上昇しているので家計には打撃になっています。カリフォルニア州は他州と比較しても高い方ですので厳しいですね。
クルマ維持費はオイル交換などの費用、車保険は6か月払いを単月で計上しています。地味に支出が厳しいところです。
光熱費・通信費 292ドル
*電気:94ドル
*ガス:22ドル
*水道:63ドル
*携帯:47ドル
*テレビ・インターネット:65ドル
各光熱費、通信費については軒並み我が家の平均的な金額に落ち着きました。ごみ収集の料金は今月は請求ありませんでした。
一般的なカリフォルニアの家庭では、電気、水道は毎月平均でいくらくらい使ってて、我が家は多いのか、少ないのか気になるところです。後は携帯代金だったり、インターネット料金は何かお得になる方法が無いのか気になるところです。
<2023年9月 家計簿まとめ>
2023年9月は約522ドルの赤字となりましたが、これだけでしたら駐在する意味がありません。アメリカ駐在員の収入の話(こちら)で説明した通り、日本側の給与がありますのでトータルではプラスとなります。過去と比べると日本側の給与も少しずつ増えてはいて、ざっくり手取りベースで月/45万円頂いていますので、その分貯蓄に回すことができることになります。
また最近の給与事情についてはアップデートしたいと思います。できる限り長く駐在をして、日本での生活に備えてできる限り貯蓄したいですね。
いかがでしたでしょうか。2023年9月の家計簿を紹介させて頂きました。皆さんの参考になれば幸いです。
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