3歳児のトイレグッズ必需品（外出先用の便座カバーと自宅用の補助便座）

アメリカに来てからオムツが完全に外れ、お外でもトイレデビューした娘。そんな娘のために私がアメリカのアマゾンで買い、とても良かったものを紹介します。

• 外出時の必需品　子供用使い捨て便座カバー

世界でも最も清潔と言われる日本で育ってしまった以上、どの国に行っても一瞬ひるんでしまうお手洗い。そして今はコロナ禍、さらに子供が使う　となると最大級に神経質になってしまいます。渡米当初、コロナということもありますが、アメリカのお手洗いに抵抗がありすぎて、数か月間ほぼ使わずに（そんなに長時間外出することもなかった）いたのですが、少しづつ慣れ、今は娘と一緒に公園のトイレにも行けるようになりました。（精神的に強くなった…ということ）

そんな私が子供のために絶対に持っていくものはコレです。

使い捨ての便座カバー。かなり大きめに作られているので子供が便座に座る際に周りに手をついてしまっても大丈夫。どこのトイレにも備え付けのカバーがついていますが、サイズが小さく、また薄すぎて子供にはうまく使えないので、24枚10ドルと、なかなか割高ではありますがこちらを必ず使用しています。色々なメーカーから、かわいいデザインが出ているので子供も喜んで使ってくれます。

• おうちトイレの必需品　ステップ付き補助便座

これはトイレトレーニング中からかなり重宝しました。

元々、イケアで買った踏み台だけ持っていたのですが、それだけだとトイレトレーニングを始めた当初（2歳半〜）の娘には便座が大きすぎて落ちそうだったので、踏み台+便座が一体化しているこちらを購入しました。組み立ても難しくなく、すべてプラスチックなので毎回気兼ねなくアルコールスプレーをし、トイレットペーパーで拭いてきれいにしています。使わないときは折りたたんで端に収納。色はピンクのほかにブルーもありました。パステルカラーでかわいい。娘にとっては自分で登り降りできる、というのが「一人でトイレ行けた！」という達成感につながるようです。

プリスクールの入学条件に「オムツが外れていること」と書かれていることの多いアメリカ。実際は完全に外れていない子も多く、うちの子も何度か失敗して汚れた服を持ち帰ってきていましたが…入園前は「早くトレーニング完了させなければ！」とかなり焦りました。そして娘の場合、単にトイレトレーニングだけの問題ではなく、「トイレに行きたい」と英語で先生に伝えなければならない難しさもあり。それについてもまた書きたいと思います。