ついに受診の日。
運悪く、娘の幼稚園がお休みの日(先生の研修の日らしい)だったので、夫に在宅ワークにしてもらい
子供を置いて病院へ
15分前までに到着するようにと言われていたので早めに到着。持ち物はこんな感じ。
*写真付き身分証明書
*保険カード
*(念のため・・・)クレジットカード ← 必要なかった
*長女の母子手帳 ← 病院で第一子の出産について(身長体重、分娩方法、分娩時間など)色々と記入することがあったので、持って行って正解でした。
しばらく待つと、名前が呼ばれ、中へ。
身長体重を測り、まずはエコー。
いきなり赤ちゃんが見えた!!感動・・・妊娠確定の瞬間でした。
アメリカは日本と違って、あまりエコーの検査をしてもらえないと聞いていたので、いきなり検査をしてもらえてラッキー。今後もしてもらえたらいいな・・・
そして日本の病院同様、写真を貰いました(4枚)
そして診察室へ。
ドクターが来る前に、ナースに病歴など沢山の質問をされます。
日本語でも分からないような沢山の病名・・・基本的に??でしたが、幸い私は病歴はないので、すべてNOで。持病などのある方は、該当する病名の英単語だけはしっかり覚えていったほうが良いと思います。(すべて覚えるのは不可能なので・・・)
最後に受けた子宮がん検診の時期も確認。
あと、家族の病歴。うちは高血圧、癌などが該当するのでそちらはきちんと答えられるように準備していました。どの家族(母?父?母方のおばあちゃん?など)に持病があるのか、聞かれます。
それから現在の精神的な状態についての質問もありました。
「突然気分が沈むことはありますか?」「理由もなく涙がでることはありますか?」など。
長い質問が終わると、ついに診察の準備。
服を脱いで準備するように言われます。何やら紙でできたものを2枚渡され、「では着替えて待っててね~」とナース退室。広げてみるものの、これは何なのか全く分からず、慌ててナースを追いかけ「Sorry, I don’t know how to use them…」と。
日本では、下着だけ脱いで(スカートなども履いたまま)内診をしてもらっていたのですが、今回は全部脱ぐのだと言われました。
一枚の紙は、腕を通すところがあり、羽織のような感じ。もう一枚は大きな長方形の紙。下半身を隠す用です。寒い・・・
内診の椅子に座り、ものすごく変な格好でドクターを待ちます。(慣れないと恥ずかしい)
ドクター登場。
私の情報にざっと目を通したあと、最初の話題は
年齢と障害をもった赤ちゃんが生まれる確率について。
意外でした。まずこの話題から始まるとは。
資料を渡され、私の年齢と、その年齢で出産した場合の確率を説明されました。
そして羊水検査の目的、リスクを教えてもらい、あなたは検査を受けたいですか?と。いきなりの質問。日ごろから夫とその話題について話すことはありましたが、まさかこのタイミングで聞かれるとはかなり驚きました。(アメリカらしい?のですかね・・・)
受けないことを伝えると、さっそく誓約書にサイン。
いきなりの展開にあっけにとられつつ、次の話題に。
生もの・スモークしたもの、殺菌されてないものはダメ・・・など食べ物についての説明があり、何か聞きたいことはある?と。
「運動はしてよいですか?(趣味で続けているクラシックバレエのバーレッスン←自宅で)」
OK!
「3歳の子供を抱っこしてもよいですか?」
できるだけしないように。どうしてもの時は、腹筋を使わず、脚力で。(難しい・・・)
そして診察。
まずは乳がんのチェック。しこりがないか確認(だから上も脱ぐ必要があったんだと納得)
そして子宮のチェック。この時子宮頸がん検査もしてくれました。(後ほど登録していたネット上のマイページにて、異常なしの連絡を受けました)
診察中は、ナースもおらず、ドクターと個室で2人。これも配慮なのかな?と感じました。日本では看護師さんもいて、色々と補助してくださっていた記憶があります。
最後に、提携している機関で血液検査を受けるように言われ、診察終了。アメリカでら血液検査は別の機関で行うらしい。次回と、その次までの予約(翌月、翌々月)を取って帰宅。
全部で2時間ちょっと。
帰ったら、パパと遊んで、ランチを食べていた3歳の娘が大泣きしていました。パパには理由を言わなかったのだけど、後で聞くとママがいなくて寂しかったのだそう。
まだまだ赤ちゃんです…
今日はここまでにします!
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